気候 土壌 ブドウ種
ビエルソ地区は大きな谷に小さな谷がつながるちょうど境目に位置し、適度な湿度と地面が凍結することはほとんどない(年間 3 日間 )比較的安定した気候です。そのためこの土地に適したブドウの成熟は早く、収穫期も一般に比べて早くなっています。当ワイナリーのブドウ畑はビエルソ地区の一等地にあり、当社の技術スタッフとレオン大学の研究チームによってひとつひとつが吟味・研究されます。大方はメンシア種の古いブドウの木が使われ樹齢は 40 年、栽培方法は株仕立てです。 <ゴデロ Godello >には樹齢 15 年の垣根仕立ての栽培方法のブドウの木が使われています。 これらのブドウ畑は 海抜 600 メートルの南向き急斜面にあり、土壌はスレート岩に粘土層が混じったも ので平均収穫率は1ヘクタールあたり 4.000kg となっています。
ブドウ栽培
ブドウ畑、ワイナリーとも可能な限り自然に根ざした方法で、独自の顔を持つワイン造りをしています。特にブドウ栽培には細心の注意が払われます。伝統的にこの地区で行われてきたブドウ栽培技術はもとより、土壌の充分な分析、植物衛生学上の研究成果を踏まえ、それらの知識を総合してブドウ栽培に活かされます。良質のブドウを収穫するためブドウの木の剪定が行われ、実が熟す前に一房ずつきれいに洗われます。また除草剤を撒くかわりに鍬で耕して雑草を除去するなど、農薬の使用は極力控えてブドウ畑のエコシステム維持に務めています。
ブドウ畑
2001 年、最初のワイン醸造の後、 7 か所のブドウ畑をセレクトしました。これらは特に個性のあるブドウが穫れる畑で、畑の歴史が古いため木の根が深い所まで伸び、地下の栄養分を余す所なくブドウの木にもたらすのです。これら 7 か所のブドウ畑は土壌、日当たりや風向き、温度等それぞれの畑が持つ特質を活かしながら栽培が行 われました。これら 6 つのブドウ畑の個性を集めて当ワイナリーのワイン<ベンビブレ Bembibre >は誕生したのです。第 7 番目のブドウ畑からは<タレス P 3 Tares P 3 >が生まれました。 |